たくさんあるぞ!性病のタイプ!

玉袋の違和感は性病か、強迫性障害か

性病の初期症状はかゆみや違和感など、意識しなければ気づかないほどの症状から始まります。早期発見することで、薬で症状を緩和させたり、根絶させることは充分に可能です。普段から性行為の際にはコンドームを着用し、不特定多数との性行為は控えることで予防することも重要です。
ただし、逆に神経質に性病や性器の違和感、不快感を気にし過ぎることも良くありません。もし、しっかりとした知識を得てなお不安が消えず、性的接触やプール、銭湯での入浴を避けてしまう人は、強迫性障害にかかっている可能性もあります。
強迫性障害は、あることについての不安感が強迫的なまでに頭から離れず、少しでも不安が現実化するリスクのある行動を取れなくなったり、精神状態が不安定になってしまう病気です。俗に言われる潔癖症や、災害や交通事故への恐れが異常なまでに強いという状態も強迫症状の一種です。
例えば、強迫性障害にかかっている人はよく前述のような性器の違和感を医師にうったえます。男性なら玉袋や陰茎、女性なら外性器や膣に痒み、痛みがあると、すぐに性病と結びつけて考えてしまい、居ても立ってもいられなくなってしまいます。元々性器はデリケートな部位なので、下着が擦れて痒みを感じているだけであったり、性病ではなく内臓器官の病気がその部分に表れているケースも少なくありません。
重症化すると、恋人との性行為、キスや手を繋ぐことすら病気と結びつけて考えてしまう等、人間関係にも甚大な影響を及ぼすようになります。
考えすぎをこじらせるというよりは、元々正しい知識を得ないうちにその恐ろしさばかり気にしてしまうことからこの病気にかかってしまう事が事例としてよく見られます。とくに経験も知識も不足しがちな青少年へは、性交そのものリスクと役割を充分に教育する事が大切になります。